まず、プロバイダーとサーバーについてそれぞれ確認してみよう。
プロバイダーとはインターネット接続業者のことだ。パソコンと回線を用意しただけではインターネットに接続することはできない。ホームページなどの閲覧やネットサーフィンをするにはプロバイダーとの契約が必要なんだ。
サーバーとはホスティングサービスとも呼ばれ、インターネット上にホームページやブログなどを開設するためのスペースを提供している。スペースの提供が目的だから、インターネットに接続するサービスは行わない。
この2つを混同して覚えている人が多いから気をつけよう。
本来、自分のホームページを開設するにはサーバーとの契約が必要だ。でも、プロバイダーもサービスで無料スペースを提供していて、これを利用してホームページを持つ人も多い。このあたりが混同される原因なのかもしれないね。
プロバイダーとサーバーのサービスはまったくの別物だ。サーバーと契約して、必要ないとカン違いしてプロバイダーを解約してしまったらインターネットに接続できなくなってしまう。せっかく契約したサーバーも利用できなくなる。くれぐれも気をつけてほしい。
『 プロバイダーが無料スペースを提供しているのに、
わざわざサーバーと契約する意味って何? 』
こんな疑問を持つ人もいるだろう。
プロバイダーの提供する無料スペースはあくまでオマケのようなものだ。商業利用を禁止していたり、データ容量も少なかったりと制限も多く、本格的にホームページを運営するには不都合が生じることがあるんだ。また、オマケのサービスだから、プロバイダー側の都合でいつサービスを停止されるかもわからない。
こうした不都合を解消するためにサーバーを利用するというわけだ。